補修工事は夜に進む。―― 静かに守る現場の力
―――静かに、安全に、確実に。橋を延命する夜間施工

老朽化が進むインフラ。その延命には“補修”が必要です
橋や道路といったインフラ構造物は、造って終わりではありません。
時間の経過とともに、コンクリートの劣化や金属部の摩耗が進みます。
特に交通量の多い橋梁では、定期的な補修や部材交換が欠かせません。
伸縮装置の取替工事とは?
橋の両端に設置されている「伸縮装置(ジョイント)」は、構造物の揺れや伸び縮みに対応する重要なパーツです。
この部分が破損すると、騒音・振動・漏水・走行中の事故など、さまざまなリスクにつながります。
当社では、既設ジョイントの撤去から新設までを一貫して対応し、施工後の仕上がり・耐久性にもこだわった工事を行っています。

橋や道路を長く、安全に使い続けるためには、見えにくい部分も含めた細やかな手入れが欠かせません。
たとえば…
- 目地の隙間や段差を調整し、車の揺れを軽減する
- サビが出た金属部分を補修・再塗装する
- 雨水がたまらないように排水機能を整える
こうした複数の作業をまとめて行うのが、「リフレッシュ工事」です。
見た目を整えるだけでなく、走りやすさ・使いやすさを保つための“下地づくり”でもあります。
目に見えない劣化を抑えながら、利用者にとって快適な構造へと再生します。。
夜間作業で、交通を止めずに施工を完了
夜間作業では、交通や周辺環境への影響を抑えるため、限られた時間内で確実に完了させる施工力が求められます。
当社では、事前の工程設計とその場の判断力を活かし、スムーズな完了を実現しています。
- 騒音・振動への配慮(低騒音ブレード等)
- 作業時間内に確実に終わらせる段取り力
「終わったら、朝には元通り」
そうした信頼の積み重ねが、当社の実績につながっています。

私たちが大切にしていること
- 工事後の仕上がりが美しく、長持ちすること
- 交通・通行者・近隣への影響を最小限に抑えること
- チーム連携と段取り力で、予定通りの工程を守ること
安心して通れる道のために
サガ・コア&カッター工業では、
目に見えないインフラの安全性を支える施工を数多く手がけています。
橋や道路の下にある「守る仕事」。
これからも確かな技術とチーム力で、未来につながる補修を続けていきます。
