有毒ガス集塵機とは?レーザーケレンに欠かせない安全対策をわかりやすく解説
レーザーケレンで発生する有毒ガスとは
レーザーケレンは、パルスレーザーを照射して塗膜やサビなどの付着物だけを除去する次世代の素地調整工法です。
しかし、橋梁補修や鋼構造物塗装塗替工事では、古い塗膜に鉛・PCB・クロムなどの有害物質が含まれている場合があります。
レーザー照射によってこれらの塗膜が瞬時に蒸発・分解される際、ヒューム(微細粒子)や有毒ガスが発生することがあります。
そのため、高品質な施工だけでなく、作業員や周辺環境を守るための安全対策も重要になります。

有毒ガス集塵機とは
有毒ガス集塵機とは、レーザーケレン施工時に発生するヒューム・粉塵・有毒ガスを回収・処理するための設備です。
局所集塵機で発生源から素早く吸引し、高性能フィルターや触媒フィルターを通過させることで、安全な空気だけを排出します。
レーザーケレンでは、この設備を使用することで、施工品質だけでなく作業環境の安全性も確保しています。
2段階処理で有害物質を低減
サガ・コア&カッター工業では、局所集塵機と有毒ガス集塵機を組み合わせたシステムを採用しています。
まず、レーザー照射部の近くで発生したヒュームや粉塵を局所集塵機が吸引します。
その後、
HEPAフィルターでPCBや鉛などを含む微細なヒュームを高精度に捕集し、
さらに触媒フィルターによって有毒ガスを分解・抑制します。
この2段階処理により、作業者が吸い込むリスクや周辺環境への影響を低減しています。
なぜ橋梁補修に必要なのか
橋梁や鋼橋などの鋼構造物は、数十年前に施工されたものも多く、旧塗膜に有害物質が含まれているケースがあります。
そのため、レーザーケレンを安全に施工するには、
ヒューム対策
粉塵対策
有毒ガス対策
作業環境管理
が欠かせません。
有毒ガス集塵機を併用することで、施工品質と安全性の両立が可能になります。
サガ・コア&カッター工業の安全への取り組み
サガ・コア&カッター工業では、レーザーケレン施工時に局所集塵機・有毒ガス集塵機を組み合わせ、作業者と周辺環境に配慮した施工を行っています。
橋梁補修や鋼構造物補修では、施工品質だけでなく、安全管理も重要な品質の一つです。
今後も、安全で環境負荷の少ないレーザーケレン工法を通じて、橋梁の長寿命化と持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
まとめ
レーザーケレンは、母材を傷めにくく高品質な素地調整ができる一方で、施工条件によってはヒュームや有毒ガスが発生する場合があります。
そのため、局所集塵機と有毒ガス集塵機を組み合わせた適切な安全対策が欠かせません。
サガ・コア&カッター工業では、レーザーケレンの性能を最大限に活かしながら、作業者・周辺環境・施工品質のすべてに配慮した施工を行っています。

📍 Googleマップ
サガコア本社事務所
〒849-0401
佐賀県杵島郡白石町福富3209-4
TEL:0952-87-2956、FAX:0952-87-3257




