線を引く。その先に現場がある。
―― サガ・コア&カッター工業「考えるカッター工事」の真価

はじまりは、1本のラインから
橋梁補修、道路改良、構造物の改修——
どんな大掛かりな工事も、その入口はたった一本の“切断”から始まる。
カッター工事は後の工程に影響を与える、施工精度の起点だ。
だからこそ今、「切り方」が問われている。
精度を積み上げてきた会社がある
佐賀県を拠点とするサガ・コア&カッター工業は、
長年にわたり地域のインフラ工事に携わり、
多くの橋梁・舗装・構造物の改修に貢献してきた。
特徴は、現場対応力の高さ。
都市部の狭小地、夜間施工、交通規制下の作業にも柔軟に対応する。
それを可能にしているのが、経験に裏打ちされた技術者の判断力だ。

機械だけでは出せない、切断の「答え」
現場では、図面に書かれていない制約がある。
騒音、粉塵、振動への配慮。作業スペース。時間。
そのなかで、どう切るのが最も合理的か。
サガ・コアの切断チームは、機械の調整や切断順序を現場で見極め、
補修のしやすさまで考えた提案ができる。
それが同社の代名詞、“考えるカッター工事”だ。
構造物は、いつも同じ形をしていない
施工対象は毎回違う。
たとえば橋台の斜面や段差、開口部付きのスラブなど、
標準化できない切断が求められる場面は多い。
そんなときに頼りになるのは、「現場を見て、その場で決められる力」である。

切断の品質が、施工全体を支える
切断の精度は、作業の流れを乱さないための要。
段取りがスムーズに進み、他の作業との連携も取りやすくなる。
そうした“現場の呼吸”を整えるのも、切断の大切な役割だ。
技術を、地域の力に
誤差なく、無駄なく、安全に。
一つひとつの切断に、積み重ねてきたノウハウが込められている。
それが、地域インフラを支える技術者たちの誇りだ。
「切るだけ」では終わらない。
切った先にある“品質”をつくるのが、私たちの仕事です。
——サガ・コア&カッター工業株式会社