【形を残して、構造を断つ。】 ――大型構造物にも対応する、ワイヤーソー解体
【切断ではなく、“分離”という選択肢】 ―― サガ・コア＆カッター工業のワイヤーソー工法
厚く堅牢なコンクリート、鋼材との複合構造、大口径の円形切断──。 通常のカッターやウォールソーでは対応しきれない、そんな難条件の解体・切断現場で威力を発揮するのが「ワイヤーソー工法」です。
サガ・コア＆カッター工業株式会社（以下、サガコア）は、この高難度な工法を武器に、橋梁・ダム・大型構造物の精密切断に挑み続けています。
■ ワイヤーソーとは
ワイヤーソーは、ダイヤモンドビーズを取り付けたワイヤーを対象物に巻き付け、エンジンまたはモーター駆動で高速回転させて切断する工法です。
- 🔹 曲線・不定形な構造物でも自由に切断できる
- 🔹 切断深度は制限なし（数メートル級でも対応可）
- 🔹 鋼材や鉄筋コンクリートにも高精度で対応
現場の状況に応じて柔軟に対応できるため、構造物の形を崩さず、美しく“分離”することが可能です。
■ サガコアの“腕仕事”
サガコアでは、施工前の緻密な現場調査と工程管理を徹底。 たとえば、以下のような条件下での切断実績があります：
- 🚧 橋脚や橋台の一部解体（交通規制あり）
- 🏗 鋼板とコンクリートの複合構造物の分離
- 🌀 円形・傾斜面・水中部位などへの特殊対応
ワイヤーソーの操作には高度な技術と安全意識が求められますが、 サガコアでは、熟練オペレーターの手による安定した品質と、 周辺への影響を最小限に抑える施工で、高い信頼を獲得しています。
■ なぜ“ワイヤーソー”なのか？
これまで不可能とされていた部位の解体、騒音・振動が許されない環境、 既存構造物を傷つけずに残す必要がある現場……。
そのすべてに応える“解”が、ワイヤーソーです。
「壊す」ではなく「分ける」。 この発想の転換が、構造物解体の常識を変えつつあります。
解体精度も、現場へのやさしさも、譲れない。 だからこそ、私たちはワイヤーソーという選択肢を選びます。
サガ・コア＆カッター工業は、次の一手を必要とする現場に、最適な答えを届けます。
【会社情報】 社名：サガ・コア＆カッター工業株式会社
所在地：〒849-0401 佐賀県杵島郡白石町福富3209-4
電話番号：0952-87-2956
公式HP：https://www.sagacore.co.jp
