ダイヤモンドでコンクリートが切れる理由~実は”宝石”ではなく、工業用ダイヤモンドが活躍しています~
道路工事やコンクリートの切断工事で使用される「ダイヤモンドブレード」。
「本当にダイヤモンドで切っているの?」
と驚かれる方も多いですが、その答えは「はい」です。
ただし、指輪などに使われる宝石ではなく、工業用ダイヤモンドが使われています。
今回は、ダイヤモンドでコンクリートが切れる理由をご紹介します。
ダイヤモンドは世界で最も硬い素材のひとつ
ダイヤモンドは非常に硬く、コンクリートやアスファルト、鉄筋などを削ることができる素材です。
その特性を活かし、道路カッターやコアドリルなどの切断工具には、小さな工業用ダイヤモンドが埋め込まれています。
だからこそ、硬いコンクリートでも正確に切断することができるのです。
「切る」というより「削る」
実は、ダイヤモンドブレードは包丁のようにスパッと切っているわけではありません。
高速で回転するブレードに埋め込まれたダイヤモンドの粒が、コンクリートを少しずつ削り取ることで切断しています。
つまり、「切る」というより「削る」に近い仕組みなのです。
水を流しながら切断する理由
切断中はブレードとコンクリートが強く擦れ合うため、大きな熱が発生します。
そこで水を流すことで、
・ブレードを冷却する
・粉じんの飛散を抑える
・切削くずを洗い流す
という3つの役割を果たしています。
これにより、安全で高品質な施工が可能になります。
暮らしを支える切断技術
道路や橋、建物などの工事では、正確な切断が欠かせません。
その現場で活躍しているのが、工業用ダイヤモンドを使用した切断技術です。
普段は目にする機会の少ない技術ですが、私たちの暮らしを支えるインフラ整備には欠かせない存在となっています。
サガコアの取り組み
サガ・コア&カッター工業株式会社では、豊富な経験と確かな技術を活かし、道路切断工事やコンクリート切断工事を行っています。
これからも高品質な施工を通じて、安全で快適な社会づくりに貢献してまいります。





